オフィスで大活躍なコピー機です。今では、拡大・縮小から、反転・鏡像などいろいろな機能を持つようになりました。いまでは、コピーだけでなく、様々な機能を合わせもった複合機も多いです。ここでは、ひとつのコピー機を例に、コピー機がどうやってトナーを紙に複写するのかもっとも基本的なしくみをご紹介したいと思います。コピー機は、原稿を読み取る光学部と、それを紙に複写する現像部という二つの部分に分かれています。まず光源が移動しながら原稿をスリット状に読み取ります。原稿の何も書かれていない白い部分を反射した光が、いくつかのミラーで反射して、レンズを介して最後にミラーで感光体の露光位置まで導かれます。光学部で読み取った原稿パターンを紙に転写するために電荷の力を利用します。光が届かなかった部分には電荷が残るので、その電荷に引かれてトナーが付着します。こうして、ひとつのものが、また違う紙へとコピーされるのです。

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